即日対応が魅力!事業資金エージェント

事業資金エージェントサムネイル

「事業資金エージェント」は、とことんスピードに拘ったファクタリングサービスを展開する企業です。
1,000万円であれば原則即日対応を心がけており、500万円までであればなんと最短数時間での入金も可能という驚きのスピード・対応力を誇っています。
本日は、利用する際の流れや必要書類等の業務内容をはじめ、業界の動向やファクタリングの基礎知識までをご説明していただきました。

利用企業の傾向・状況

オフィス街の風景

本日はお忙しいところご対応くださりありがとうございます!
早速ですが、ファクタリングによる資⾦調達はどのようなシーンで有効なのかお聞かせください。

こちらこそよろしくお願いします。
外注先への支払いや給与⽀払いなどの「⽀払いを先延ばしに出来ない状態だが、売掛先からの⼊⾦も早めることが出来ない。」といった状況でご利⽤される企業様が多くなっています。
また、建設業界では工事費や材料代を先払いしなければならないケースがあり、請負代金が支払われるまでのつなぎとして利用される建設業者様も多くいらっしゃいます。
その他、出張などが多くその交通費や宿泊費など経費にご利⽤になる⽅・税⾦の⽀払として・銀行融資が下りるまでのつなぎ若しくは断られてしまった等、様々です。
ごく稀ではありますが、資⾦が必要だが家族には借りられない・家族にはバレたくない…そういった⽅からのご相談もございます。

ファクタリングは「融資」ではなく「売買取引」であると認識しております。
売買取引の場合、利用企業にとってどのようなメリットがあるのでしょうか?

仰る通り、ファクタリングは債権の売買です。
一番大きなメリットとしては、返還の必要がないため審査が緩いという点でしょうか。
金銭消費貸借契約の場合は長期に亘って返済が必要となるため、貸す側も入念に審査を行います。
一方で、ファクタリングは「債権の存在」「買い取った債権がしっかりと支払われるのか」といった点がしっかりと証明できれば問題ございません。
例えば銀行融資の場合、利用企業様が⾚字・債務超過に陥っている状況だと審査に通りませんが、ファクタリングであれば利用することが可能です。
なお、税⾦滞納は債権が差押えられてしまう可能性があるため、ファクタリング会社によって取り扱いが異なります。
弊社の場合は分納計画をしていれば OKとさせていただいておりますので、他ファクタリング会社で断られてしまった場合は是非ともご相談ください。

赤字でも利用が可能という点は大変心強いですね!
なお、ファクタリングは個⼈事業主(フリーランス)であっても利⽤できますか?
また、このような事業形態では利⽤不可というケースがあればお聞かせ願います。

個⼈事業主様でもご利⽤可能です。
ただし、ファクタリングを利用するには「売掛債権」が必要です。
そのため、小売店などの毎月特定の売掛金が発生する可能性が低い企業様(不特定多数の人に現金で販売しているケースが多いため)の場合、利用できないことがあります。
また、ファクタリングに利用する売掛債権は、債務者(売掛先)が法⼈であることが条件となりますのでご注意ください。

一定の条件を満たせばフリーランスの方でも利用が可能ということですね。
なお、事業資⾦エージェント様をご利用されるのはどのような企業が多いのでしょうか。
差し支えなければご相談に訪れる企業の「業種」の割合についてお教えください。
また、最近ご利⽤が増えている業種等がございましたら併せてお願いします。

弊社では建設業関係の企業様のご利用が大半を占めています。
割合にすると5割ほどが建設業関係であり、コンサルタント業や IT業が3割程度、残りの2割がその他の業種となっております。
「近年利用が増えた業種」はありませんが、今後増えるかもしれない業種でしたらございます。
それは「飲食業」「美容室」といったクレジット債権を多く抱えている業種です。
ご存じの通り2020年の民法改正によって債権の譲渡禁止特約が原則無効となりました。
今までは規約によって譲渡が禁止されていたクレジット債権ですが、今後は積極的にファクタリングに利用される企業様が増えると予想しております。

民法が改正されたことで、さらに広がりが見られそうですね。
なお、日本のみならず世界中に巻き起こっている「コロナショック」ですが、ファクタリング業界も多大な影響が出ているかと存じます。
コロナショックによってどのような変化や影響があったのか、もしよろしければお聞かせください

日本の多くの企業が多大なダメージを受けていると思うと、胸が大変痛みます。
しかしながら、⽇本政策⾦融公庫・保証協会等の融資制度が増えたためか、ファクタリングを利用する企業様は以前に比べて減少しています。
傾向といたしましては、運営歴が長い法⼈様はファクタリングの利⽤が減り、融資審査の通りづらい新規法⼈様・個⼈事業主様のご利⽤が増えている印象です。
長期的に返済をお考えであれば融資の方が、スピーディーかつ一時的な資金として利用されるのであればファクタリングの方がメリットは大きいと言えるでしょう。

必要書類・フローチャート

クライアントに説明するスタッフ

申し込みから振込までの流れを具体的にお聞かせください。
また、「即⽇振込」が事業資⾦エージェント様の大きな強みかと存じますが、何時までに書類を用意すれば即日対応が可能なのか等についてもお聞かせ願います。

まず、弊社まで来所又はホームページよりお申し込みをいただきます(ホームページからのお申し込みの場合は、申込後にお電話にて詳しい内容・状況等をヒアリングさせていただきます)。
ヒアリングが終わりましたら、まずは仮審査として「通帳3か⽉分」「現在発⾏されている確定債権の請求書」「取引先情報⼀覧(弊社がフォーマットをご用意いたします)」を確認させていただきますので、お手数ですがご準備ください。
その後弊社からのご提案書をご案内させていただきますので、同提案にご納得いただけましたら最終確認書類をご提出ください。
最終確認書類は「⾝分証明証」「代表者様住⺠票(家族全員記載)」、法⼈様はこの他に「会社謄本」「「直近1期分の決算書」、個⼈事業主様は「直近1期分の確定申告書(設立1年未満の⽅の場合は不要)」をメール⼜は FAX にて送信していただきます。
確認後、こちらより契約書を発⾏させていただき、一連の手続きは完了です。
なお、最終確認書類のご提出が16時まででしたら当⽇中のお振り込みが可能ですが、その⽇の申込状況にもよっても異なります。
さらに、確認書類・振り込みまでのお時間に関しましても、⾦額やお取引先さまの状況によって変動する可能性がございます。
恐れ入りますが、これらはあくまで参考例としてお考えください。

詳しくありがとうございます。
なお、申し込み時ではなく「契約の際」にはどのようなお手続きになるのでしょうか?
確認資料等も含めてお聞かせください。
また、申し込みから⼿続き完了までの期間の⽬安もお教えください。

ご契約の際は弊社から契約書 2 通・確認書・委任状・承諾書を送付させていただきます。
同書類に押印を施していただき、契約書と併せて住⺠票の写しの原本・代表者様の印鑑登録書原本(法⼈様はさらに法人登記簿謄本原本・法⼈印鑑証明書原本)をご同封の上で弊社まで送付してください。
以上で、契約までのお手続きが完了です。
お客様の提出状況にもよりますが、来所していただければ最短3時間程度でお手続きは完了します。

東京を中⼼に活動されている事業資⾦エージェント様ですが、他道府県からお申し込みが入った場合はどのように対応されていますか?

本社は東京ではあるものの、全国どの企業様であっても対応しております。
債権額が500 万円以下の場合は⾮対⾯(電話・メール等)でのやりとりでお取引が完了することがほとんどですので、旅費や交通費をご負担いただくご心配もございません。
ただし、特殊な債権・調査が必要と判断した債権等については一度ご面談をさせていただく場合がございます。
その場合は弊社まで来所していただく若しくは担当スタッフによる出張面談等で対応する形となります。

ファクタリング⼿数料・その他サービス

事業資金エージェント会議室のイメージ

2 社間・3 社間それぞれのファクタリング⼿数料の⽬安についてお教えください。

3社間取引で1.5%〜9%・2社間取引で5%〜20%となることが多いです。
もちろん、こちらは売掛先様とのお取引状況によりますので、審査後に改めて正確な手数料をご案内させていただきます。

ファクタリング会社が年々増えておりますが、事業資⾦エージェント様が「これだけは負けない!」という点がございましたら是非お聞かせください。

弊社では「どこよりも早い対応」をモットーにしております。
もちろんただ単に書類を早くチェックするのではなく、ご利用企業様それぞれのご事情に鑑み、寄り添った対応をすることも重要です。
例えば審査に落ちてしまったお客様に対し、ただ単に結果をお伝えするのではなく、「○○を改善しましょう」「○○の書類を追加でご用意いただければOKです」といったように解決策を必ずアドバイスさせていただきます。
“柔軟な姿勢でのご対応”
“常にお客様に寄り添って考えること”
については他社に負けないと自負しております。

スピードだけではなく「クライアントの立場になって考える」という理念の下で運営を続けてらっしゃるのですね。
最後に「事業資⾦エージェント様だからこそ出来た」といった特別又は変わったファクタリング事例等があればお聞かせください。

“弊社だからできた”と言えるのかどうか分かりませんが、他社様に断られてしまったが弊社では実現できたという事例は多数ございます。
具体的には「本⽇中にどうしても資⾦化したい」「創業して間もない(半年など)」「売掛先は法⼈様であるが個⼈事業主の⽅」「税⾦・社会保険料など滞納してしまっている」「銀⾏からの借⼊をリスケしてしまっている」「遠⽅で来店をされる時間がない」といった事情で断られてしまった企業様などです。
弊社ではどのような案件であっても、一緒に解決を模索したいと考えております。
複雑な事情を抱えている・他社で断られてしまった等の企業様であっても、弊社であれば解決できる可能性がございますので是非ご相談ください。

ご協力いただいたファクタリング会社

会社情報

事業資金エージェント外観
会社名 アネックス株式会社
(事業資金エージェント)
所在地 東京都港区新橋4-9-1新橋プラザビル5F
連絡先 0800-805-1521
(受付時間:9:00〜19:00)
※日・祝祭日を除く
業務内容 ファクタリング業務
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